【第2回】知識ゼロでOK!入社1ヶ月目のあなたを支える「OJT制度」<ゼロから始める「街のプロデューサー」への道>

施工管理2

前回の記事では、施工管理が力仕事ではなく「現場の指揮者」であるというお話をしました。
それを読んで、「面白そう!」と思ってくださった方もいるかもしれません。しかし同時に、こんな不安も湧いてきませんでしたか?
「でも、建築のことなんて何も知らないし、現場で一人ぼっちにされたらどうしよう……」
「職人さんに何か聞かれても、専門用語が分からなくてパニックになりそう……」
安心してください。私たちの会社では、入社したあなたを絶対に一人にはしません。今回は、未経験のあなたを会社全体で守り、育てるための「バディ制度」についてご紹介します。

1. 「OJT制度」ってなに?
バディ制度とは、簡単に言うと「あなた専属の、年の近い先輩(または頼れるベテラン)が相棒になって、マンツーマンで仕事を教える仕組み」です。
大きな会社のように、大人数の研修室で教科書を開いてお勉強というスタイルではありません。あなたのバディとなる先輩が、毎朝の挨拶から現場への移動、お昼ご飯、そして仕事の進め方まで、常に隣でサポートします。
「誰に聞いていいか分からない」
「先輩たちが忙しそうで声をかけづらい」
転職したばかりのときに誰もが感じるこの孤独感を、私たちの会社では一切ナシにしたい。だからこそ、この制度を取り入れています。「こんな初歩的な質問、していいのかな?」と思うようなことでも、バディの先輩にならいつでも、何回でも聞いてOKです!

2. 入社1ヶ月目、あなたにお願いする「3つのこと」
「じゃあ、最初の1ヶ月間は現場で何をするの?」と思いますよね。
専門知識が全くないあなたに、いきなり難しい指示を出すことは絶対にありません。最初にお願いするのは、次の3つだけです。

  • ① 先輩の横で、現場の雰囲気に慣れる
    まずは現場の空気を肌で感じることがスタートです。先輩が職人さんとどんな風に話しているか、どんなタイミングで笑い合っているか、それを隣で見ているだけで100点満点です。
  • ② スマホ(タブレット)で現場の写真を撮る
    「ここは工事が進むと見えなくなっちゃうから、今のうちに写真を残しておいてね」と先輩から指示が出ます。カシャッとスマホで記録する。実はこれ、施工管理のとても立派な仕事(写真管理)なんです。

どうでしょう?これなら「自分にもできそう」と思いませんか?

3. 専門用語は「外国語」だと思ってください
現場に行くと、「レベル持ってきて」など、宇宙語のような専門用語が飛び交います。最初は呪文のように聞こえて当然です。
私たちは、建築用語を「新しく学ぶ外国語」のようなものだと考えています。
生まれたときから建築用語を話せる人なんていません。バディの先輩も、今現場で活躍している職人さんも、みんな最初は「え?それってどういう意味ですか?」と聞きながら覚えていきました。
「今の言葉、どういう意味ですか?」とバディにコソッと聞けば、「あ、これはね……」とその場で通訳してくれます。1ヶ月もすれば、驚くほど自然に言葉が理解できるようになりますよ。

4. 小さな会社だからこそ、全員があなたを気にかけている
私たちの会社は、社員全員の顔と名前、そしてキャラクターが一致するサイズ感です。
あなたが現場から事務所に帰ってくると、「今日はお疲れさま!職人の〇〇さん、怖くなかった?(笑)」「これ、お土産のお菓子食べなよ」と、バディ以外の先輩や社長も、みんながあなたに声をかけます。
大手企業のように「組織の歯車」として埋もれることはありません。あなたが新しく仲間になってくれたことが、会社全員にとって本当に嬉しいニュースなんです。

最後に
新しい環境に飛び込むのは、誰だって勇気がいります。知識がなくて不安なのは当たり前です。
だからこそ、私たちはあなたの「やってみたい」という気持ちだけをカバンに詰めて来てほしいと思っています。実務的な知識やスキルは、私たちが責任を持って、あなたの隣でゆっくり、丁寧に教えていきます。
まずは私たちの「バディ」に、会いに来てみませんか?
次回予告:
「OJT制度は分かったけれど、実際の生活リズムはどうなるの?」
そんな疑問にリアルにお答えします。
第3回:【密着】未経験スタッフの1日ルーティンを大公開!
仕事とプライベートのバランスが気になる方は必見です!